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2010.12.20

LLC(ロングライフクーラント)のお話。

まん中の緑色の液体が原液のLLC。

左の青っぽいのが(黒っぽく写ってますが)スズキ用スーパーLLC

右が何故か会社にあったト○タ車用スーパーLLC

 

 

ikeでございます。

 

なんでか知らないんですが、トヨ○さんは赤いLLCを使うんですよね~。

普通は緑色だと思うんですが、何でなんでしょ。

 

LLCって言うのは、ラジエータの中の冷却水に入ってる薬品のことね、念の為。

LLCは発がん性物質を含んでますから、決して舐めたり飲んだりしてはいけませんよ。

 

 

まぁそんなわけで、大掃除してたら変わったLLCが出てきたので、今日はLLCのお話です。

 

エンジンの冷却水、ラジエータ液とも呼ばれますし、クーラント液とも呼ばれますし、LLCとも呼ばれるんですが、

昔は不凍液って呼ばれてました。

 

冷却水が凍らないようにするために入れる薬品なので不凍液。

水は凍ると膨張する(体積が増える)って言うのは学校で習いましたよね?

習いましたよね?

そこから話すと話が長くなるのでここでは説明しませんよ?

 

で、エンジン冷却水が凍ってしまうと、その力でエンジンブロックにひびが入ることも珍しくありません。

北海道とか寒い地域にお住まいの方は当然ご存知だとは思いますが。

 

冷却水が凍らないように水に混ぜる薬品が不凍液。

ただ、この不凍液の性能は一年くらいしかもたなかった為、

より性能が長持ちするようにしたものがロングライフクーラント いわゆるLLC。

そして現在販売されている新車にはさらに長持ちするスーパーLLCって言う物が入っています。

 

では、LLCが入ってる冷却水は何度くらいで凍るのか。

通常、関東地方では30%くらいの濃度で使用しています。

(ちなみにLLCは原液を水で薄めて使うことがポピュラーです)

これだと凍結温度はマイナス15℃くらい。

まぁ、凍ることはありません。

 

ですが、北のほうに行くと、これでは凍ってしまうことがあるそうです。

気温がそこまで下がらなくても、駐車中のエンジンはそれ以上に温度が下がることがあります。

 

そんな地方の車屋さんは濃度を50%とかそれ以上にして凍結を防ぎます。

濃度50%だと凍結温度はマイナス35℃くらいです。

 

北海道とか行かれる方はラジエータ液を交換されたほうが良いと思います。

 

ちなみに、最近の新車にはスーパーLLCって言う物が入ってます。

普通のLLCは車検時ごとの交換がお勧めなんですが、

スーパーLLCは最初は7年もしくは15万km、その次からは4年もしくは7.5万kmごとの交換となっております。

これだけの性能を維持するために、スーパーLLCは最初から50%濃度の状態で販売されています。

水道水で薄める必要はありません。

 

ですから、リザーバタンクの中の液量が減ったからと水道水を足したり、

通常のLLC液を足したりするのは、

絶対におやめ下さい。

 

と、ここまで凍らないことについてだけ書いてきましたが、

LLCには他にも金属が錆びないようにする成分とか、泡立たないようにする成分とか、沸点を上げる成分とか

色んな成分が入ってます。

これらの成分も年月とともに劣化して行きますので、定期的な交換をお勧めします。

 

ご不安な方は是非当店までお越し下さいませ。

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posted by スズキアリーナ柏 / U’s STATION柏  | 2010年12月20日
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